いつの頃からか・・ひとはお喋りを悪ととらえる様になった。
道路で立ち話をしていた人たちも、いつの間にか居なくなった。近所の出来ごとにも知らんふり
何事にも、無関心を装うようになった。その結果、ひとは話すことを忘れ、
無表情な自己中心な考えを持つ者が増えた。
でも、ある時・・淋しくなった人々が、犬を飼うようになった。
犬は、何を聞いてもお喋りはしないし、何より主人に忠実。
犬は散歩が大好き 仕方なく外に出るようになった人々は、そこで出会った人たちと話すように
なる。話すと、アレッ案外楽しいじゃないの
暮れからお正月にかけて、大勢のひとと話す機会を持てた。人と話すと、必ず「ああ、そうなんだ」と
思えることがある。
やはり、ひとはひとと交わっていろんなことを話さないと、
ひととして成長できないんだなぁ~と思った次第です。
クロッカス 花言葉は・・あなたを待っています