功さん家のブログ

ひとりごと

死後の世界

 
    昨夜、知り合いのお通夜に行きました 
 
 日蓮宗の若いお坊さんが、読経のあとでお説教を。
その中で、死んだひとがどうなるか?今、どうしてるか?の話が興味深かったので・・。
 
                        桐の花
イメージ 1
 
 亡くなって7日間は、険しい山をひたすら登っているんだそうです
そして、閻魔大王の裁判を受けるんだそうです。
現世で、こんなことをした、とか、あんな悪いことをした・・とか。
 
 映画で観たような出来事が、実際にあるのか??と思うと、死後の世界も大変なんだなぁ!と妙に考えてしまった。死んだら楽になると思って自殺する人は、とんだ勘違い。思い直した方がイイと思うよね(笑)
死後の世界にも、裁判があって、貴方はこちら、貴女はこっちよ・・なんて仕分けされ(まるで何処かで聞いたような仕分け作業)自分がどうなるのか解らないなんて
 
 「死」は平等に誰にもやって来る。
 今からどうなるのだろう?なんて考えると、生きながらにして聖人君子を目指さないといけない。
そんなの無理だ。まっ、いつものように、どうにかなるさの精神で行くしかない。
 
 先に逝った祖母や父や母が、向こうで家を建てて待っていると思っていたけど、そんな考えは甘いのかな?
 
イメージ 2
 
 唯一つ考えることは
自分の死にかた・・。
最後に思い残すことなくニッコリ別れられれば最高!苦しいけど、哀しかったりするかもしないけど、自分だけ自分の寿命が解って入れば、片づけられるし(私物)言付けもできる。なにしろ、財産はないが、使わないものが溢れてるから、最後のお片づけ位はして行きたい
 
 
                  満開です