9時30分からの「レ・ミゼラブル」を観るべく家を8時50分に出る
功さんが興味を示さなかったら、ひとりでコッソリ行かなくてはならなかっので、
観る気になってくれてよかった~。秘密を守るのは案外大変なことです
今日(水)は、レディスデー(鑑賞券が女性のみ1000円)の日。
賢い女性は沢山います。殆ど女性でした。
初めのシーンが凄い!囚人たちが、画面いっぱいに綱を引く。水しぶきを浴びながら。
「マンマ・ミーア」は全体的に明るい感じで、「オペラ座の怪人」は全編が愛の歌が響いていた
今回のは、格差と貧困にあえぐ19世紀のフランスが舞台。画面も暗くて重い。
でも、どんなに絶望の淵にあっても、愛があれば生きる力が湧いてくる。
全体を通して歌。言葉は殆どない。これがミュージカルの醍醐味
エポニーヌ役のサマンサ・バークスが歌う「オン・マイ・オウン」
クライマックスに流れる「民衆の歌」が心に響いた
「レ・ミゼラブル」の公式サイトは
映画が終わって「どうだった?」と聞いたら「もつと美人が歌わないと・・」なんて言っている人が
美人が歌わないと感動しない、のですって どうしましょう
サイハイラン 花言葉は・・・人生の勝負師