功さん家のブログ

ひとりごと

ばあばは、だいじょうぶ

最近は、高齢化包囲網が迫ってきていて、周りにも一足早く認知症の世界に足を踏み入れそうになるものが
ポツリポツリ・・。それで少し真剣に認知症の世界はどんな世界なのかを勉強し始めた。

でも、細かい文字が目を疲れさせ(これも高齢化?)なかなか読み終わらない。
そんな時、孫にあげようと本屋さんをのぞいたときに「ばあばは、だいじょうぶ」という絵本を見つけた。孫にあげるつもりで購入したのだけれど、絵が魅力的なのと、中身がタイムリーな内容なので開いて読んでみました。

ああ、すごいわぁ~
あっという間に読み終わり
不覚にも涙がこぼれそうになりました。

お年寄りが家にいるだけで邪見な扱いをされたり
若い者に嫌われないように
遠慮して息を殺して生きているお年寄りがいる中で
この絵本の中の
パパもママもそして僕もご近所さんも
なんてなんて
みんなみんな優しいんだろう?


イメージ 1

もうすぐ、夏休みで孫たちがやってくる。

何気なく机の上に置いておこう!

興味を示してくれるかな?

そして、将来、私に優しくしてくれるといいなぁ

 
「心の瞳」 坂本 九  You Touve  ここ

作詞 荒木 とよひさ  作曲 三木 たかし  編曲 横山 潤子


心の瞳で 君を見つめれば
愛すること それが
 どんなことだかわかりかけてきた
言葉で言えない 胸の暖かさ
遠まわりをしてた 人生だけど
君だけが いまでは
愛のすべて 時の歩み
 いつも そばで わかち合える
 たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても
 それは 生きてきた 足あとが あるからさ
 いつか 若さを 失(なく)しても 心だけは
決して 変わらない 絆で 結ばれてる
夢のまた夢を 人は見てるけど
愛すること だけは いつの時代も
永遠((とわ)のものだから
長い年月(としつき)を 歩き疲れたら
微笑みなげかけて 手をさしのべて
 いたわり合えたら
愛の深さ 時の重さ 何も言わず 
わかり合える
 たとえ 過去(きのう)を 懐かしみ ふり向いても
 それは 歩いてた 人生が あるだけさ
 いつか 若さを 失(なく)しても 心だけは 
 決して 変わらない 絆で 結ばれてる
愛すること それが 
どんなことだかわかりかけてきた
愛のすべて 時の歩み
 いつも そばで わかち合える
心の瞳で 君をみつめれば・・・・・