姉と二人旅に出かけました
台風で延期になり、次はホテルが満杯で、やっと実現しました。
姉はよく船旅をしていたので、瀬戸大橋は周りから見たり、下をくぐったりはしたので
大橋を渡りたい!というので、岡山から宇多津までアンパンマン列車に乗って往復しました。
あいにくの雨で、こんな感じでした
ホテルからの風景。かすかに見えるのが瀬戸大橋。
晴れたらこんな光景が見られたかな?
又、来ようね?と言ったら、姉は「もう無理だと思う」と言う。
姉は私より14歳上。終活を真剣に考えている。・・・寂しいなぁ~
「Sちゃんのような生き方のほうが楽しかったのかなぁ~」
というので
「何を言うの?私は楽な方、楽な方を歩いてきたから、
姉さんのように何も極められなかったし
次回は、もっと頑張るような生き方をしたい」と(本当に思う)。
姉は、頑張って勉強して数学で名誉教授にもなった!
私にとっては自慢の姉である。
「でも、自分はもっと違った生き方があったのではないか?と考えるのよ!」
と言う姉。そんなこと考えることもあるんだなぁ~と、ちょっと驚き
命に永遠なんてないんだよね。
永遠であろうとするから
孤独に陥ったり
淋しくなったり。
今いる自分
今の環境を受け入れ
生きていくしかないのかな?
別れるときはいつものように
「私の可愛い妹」と言って
頭をなでなでしてくれて
ホームで見送ってくれます!
大好きだよ
お姉ちゃん