耳の全く聞こえない人には手話のできる人が通訳して、途中から聞こえを失った人には要約筆記者が書いて伝えて、の会合でのこと。障がい者が働いている時に起きる問題点について話し合っていた時のこと。
Yさんがこんな発言をした・・
/ 私はね。農業だから、普段は自分なりのやり方でやればいいのだから問題はないのだけど、コンニャク作りのとき、4、5人で仕事をしていて、突然石が飛んできて、ビックリして振り向いたら皆で私に向かって石を投げていて、
笑いながら「休みだよ~」って!
悔しいけれど、受け入れたのよ!
一瞬、全員絶句
私/ なにも石を投げることはないんじゃないの?
歩いてきて、背中をトントンしてくれたらいいだけのことでしょう?
/ 石投げたほうが早いからなんでしょう?
私/ 石が当たったらどうするのよ~。
/ 黙って置いてきぼりされるよりいいと思ってね。
この位のことでめげていたら 障がい者やってられないのよ!
きっと石を投げて平気な人って、自分の周りにハンデイを持った人がいないから
人の痛みがわからないのかもしれませんが、でも、やはり 人としてそういう行為は許されないと思うのだけど・・。