お盆で実家に帰った時に、ある夫婦がふたりで遺影を撮りに行ったという話しが。
結局、その日は写真館がお休みの日だったので、まだ撮ってはいないらしい。
うん、それはイイ。そうすれば、遺影が並んだときのバランスがとれる。
当たり前なのだが、大抵は亡くなったときの写真が飾られているので
早く死んだ人は若々しい写真。長生きした人はそれなりの写真になる。
常々、飾られるなら少しでも若い時の写真がイイナァ~って。
でも、仕方ないのかな?若くして亡くなった人は、それだけしか生きられなかったという悔しい思いがあり
長寿を全うした人には達成感があるのだから。
変に若いころの写真を飾ると、読経中に後ろの方からコソコソ声が聞こえてきそうだ・・・
「あれは若いころの写真よねぇ。オカシイよねぇ」って。
何だか気になって私も昇天できない。 やはり、それなりでイイかぁ~。
でも、一緒に飾られる夫婦のバランスは・・やはり考えてほしい・・かな?
睡蓮 花言葉は・・優しさ