毎晩、9時からは2時間ドラマを見るのが習慣になっている我が家。
昨夜は「はないちもんめ」と「容疑者Xの献身」どっちを観るかで迷った。
最近は東野圭吾作品が多く放映されていて、「新参者」「赤い指」と少し食傷気味。
でも、結局「容疑者Xの献身」を。ああ、やはり初めから犯人が出て来てしまった~。
ということで、力を抜いて見たり、見なかったり・・。
そしたら何と最後の30分。ナントナント 凄いわぁゾクゾクしました~
こんなトリックが
堤真一がスゴイ天才数学者の深くて暗い孤独と愛・・
命がけの純愛を見事に演じきっていた。
彼が人生に絶望していた時に救ってくれたのはその女性の家族だった。
その愛する女性を守る為の完全犯罪。このまま終わればヨカッタのに。
でも世の中の正義がそれを許してはいけないという作家の良心かな?
湯川(福山雅治)が解き明かしてしまう。天才数学者石神の愛は報われないのだろうか??
見終わった後、ふたりでフゥとため息をつきました。
最高のサスペンスだと思っていた。
しかしこれはそれらに匹敵するものだと深く感動しました
*詳しくは公式サイトで
押入れに眠っていた「水彩画」を取り出してきました