功さん家のブログ

ひとりごと

小学校に電話が入った日

                  
 
  思い出を語り始めたり、家の片付けを始めたりすると、自分の寿命がすぐそこに迫ってる・・と言われる。
 
でも、思い出の「連鎖」とでも言おうかな?なんだか小学校時代の事を思い出してしまったぁ~。
 
 私はベビーブームに生まれ、田舎の小さな小学校だったが、私の学年だけ2クラスあった。
 
今はもう閉校になり、公民館になっている。
 
 その小学校に初めて電話が入った日、私は職員室に呼ばれ、電話で話すように言われた。
 
電話の先には、中学校の校長先生だった父がいた。
 
「なんだァ~」と照れた父と、「先生に呼ばれた」と、イイ訳するわたし。会話にはならなかった・・と。
 
                      
                   
  
 それからもうひとつ。これは自慢かも。
 
親戚に三四郎オジサンという、東京で靴やさんをやっている人が居て、革靴を持ってきた。
 
兄弟が沢山いたが、その靴に合うのがタマタマ私だった・・ということだけであったのだが、
 
茶色の革靴が私のものになった。その頃は皆ズックだったので、珍しがられた。
 
でも本人は、赤とかピンクのカワイイ靴ではないので、普通に履いて行った。
 
そしたら先生が「オッ!スゴイ!お前革靴かよ~」って。
 
 もしかして、革靴を履いて来た初めての生徒だったかも。もう少し喜んどいたらヨカッタかなぁ。
 
 というわけで、思い出は、案外あるものだ。でも、しばらくは引きだしに閉まいましょう
 
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                  ベゴニア  花言葉は・・片思い