私の要約筆記

 

　木曜日は要約筆記サークルの定例日。

 

　この日は、お弁当を作る。オットの分と自分の分と。

 

要約筆記をはじめたキッカケについては、前に述べたと思う。

 

５年前にコーザを受けて、次の年にサークルに入り、もう4年になる。

 

今は、もう自分の生活の中でどっしりと位置を占めている。

 

　要約筆記というのは、ご存じのように、人生の途中から耳の聞こえの悪くなってしまっ

 

た人のために「書いて伝える」筆記通訳のことです。

　

まだ、余り知られていないので、音訳や手話通訳の陰に隠れています。

 

でも、要約筆記をはじめたことにより、日本語の歴史、奥深さ、そして面白さを知り、

 

毎年悩みながらも続けてきました。突然耳の聞こえの悪くなった人の無念さは、はかりしれません。

　

　少しでも手助けを！という思いがありましたが、それは大間違いですね！

 

返って勇気を貰ったり、私の場合は夫が障害を持っているので、特に励まされることが多いです。

 

　

　手話サークルもパソコンのサークルも、特別に入れてもらっています。

　

お陰で、今まで知らなかった世界で、新しい生き方を見つけました　　続きは又いつか

 

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　シュウメイギク