功さん家のブログ

ひとりごと

‘心の凝り’について

 
 今日は、我が誕生日ということで、一日今までの反省でも?と思っていたら、
読売新聞の「編集手帳」にナイスな記事が載っていた。
 
 細川たかしの「心のこり」を「心の凝り」と勘違いしていた人が居たとか。
人はミスをすると<私バカよね>と呟いてストレスをため込む。⇒それが「心の凝り」になる
まんざら意味の通らぬ勘違いでもない・・と。
 
ここからが重要・・「思わない」ことほど難しい行為はない。過去のつまずきは忘れることが一番とわかっていても、心は肩のように揉んでほぐせないのがつらい。と。
 
私にも、トラウマになってることが幾つかある。否、いっぱいあるかな?
 
例えば、高校時代、受験に関係ないから・・と、数Ⅱの時間は内職(他の勉強をすること)をしていた。
で、当たり前なんだけど、テストになると、まるで解らない。数学なんて、社会に出たら必要ないわ!なんて調子で粋がっていたが、後で思えば大切な授業だったのかも知れない。まるで岩の扉のように立ちふさがって時々夢の中に出てきてハッとしました~。
 女子高だったので、国立を受験する人以外は、内職をしていましたね~。
今思えば、そのときの数学教師の怨念?かも。寂しそうな顔をしてましたから・・。
 
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 心の凝り」は、普段はおとなしくしているのだが、こちらが弱っているときに、容赦なくやって来る。
ひとつ、ふたつならまだしも、集団でやって来ると、太刀打ちできない。
 
 その時は仕方ない、外に出る。自然の中で歩き回り、自然の持っている大きな力の中に身をゆだねる。
    ひとりではないんだよ!
     みんな一緒だよ!
      大きな宇宙のなかのほんの小さな存在なのだから・・うん!大丈夫
 
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トレニアとメランポジウムが庭いっぱいに咲きました
 
 この熱さでスクスク育ちました~