功さん家のブログ

ひとりごと

忘れな草をあなたに♪

私の地域では、市の社会福祉協議会、地域の包括センターの協力のもと、
「いきいきサロン」を月2回開催している。
私も昨年からお手伝い兼会員として参加している。

昨日、クリスマス会があり、ボランティアさんのギターに合わせて歌を歌ったときのこと・・・
三橋美智也の「古城」、藤山一郎の「東京ラプソディ」と歌い、
古いなぁ~と言いながらも歌詞カードを見なくても歌える、ということが何とも不思議?と笑いながら言い合ったりして。
一曲一曲歌い終わると、お互い大拍手

そのあと忘れな草をあなたに」を歌う♪

1 別れても別れても 心の奥に
  いつまでも いつまでも
  憶(おぼ)えておいて ほしいから
  幸せ祈る 言葉にかえて
  忘れな草を あなたに あなたに

2 いつの世もいつの世も 別れる人と
  会う人の 会う人の
  運命(さだめ)は 常にあるものを
  ただ泣きぬれて 浜辺に摘んだ
  忘れな草を あなたに あなたに
3 喜びの喜びの 涙にくれて
  抱(いだ)き合う 抱き合う
  その日がいつか 来るように
  二人の愛の 思い出そえて
  忘れな草を あなたに あなたに


歌い終わって、少しタイムラグがあり、そして拍手!
誰もがしんみりしてしまった。

この地に家を建てて約40年経ち、みんなお爺ちゃん、お婆ちゃん
になった。
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この歌は、その間の各々の人生を走馬灯のように思い出させた。

みんな頑張って生き抜いた人たちがここに集い、助け合っている、
と思うと感慨深いものがある!