カサブランカが送られてきました。
今年も父のことを忘れないで
息子からの贈り物です
今日は父の日!
忘れないでいてくれる限り
父は生きています!
父は晩年、よくこんな話をした・・。
休みの日に、仕事(環境アセスメント)を兼ねて、鳥や植物の観察に山に行った。
その時、当時小学生だった息子と、植物の権威の先生と3人で行ったのだが
息子と植物の先生が、これは自分が見つけた!とかで本気で言い合っていた、とか。
また、息子が坂をころころ転がり落ちたとか、面白そうに語っていました。
東北地方に二人で旅にも出ましたね。
父は、感情を表に出す人ではなかったので、子供たちに父の思いがどれだけ伝わっているのか分からないのだけど、でも、休みの日に家族と出かけるのが楽しみだったと、しみじみ言っていた事がありました。
貴方が中国に赴任になった時に、心配する私に父は、昔、海外協力隊に応募して、
海外で働きたいと思っていたことがあったと話してくれたことがありました。
そのときに、父の母に泣かれて断念したとのこと。
今又中国に赴任するとの知らせがあり、少し心配はありますが、でも、今度は家族が一緒だから
家族が一緒なら何でも乗り越えられると思っています。
母のことは心配しないでください 不死身ですから
PS。宛名が父の名前になっていて、それがなんともありがとう!
さあ、切符をしっかり持っておいで。
お前はもう夢の鉄道の中でなしに
本当の世界の火やはげしい波の中を
大股にまっすぐあるいて行かなければいけない。
天の川のなかでたった一つの
ほんとうのその切符を
決しておまえはなくしてはいけない
お前はもう夢の鉄道の中でなしに
本当の世界の火やはげしい波の中を
大股にまっすぐあるいて行かなければいけない。
天の川のなかでたった一つの
ほんとうのその切符を
決しておまえはなくしてはいけない