最近はTVに集中できなくて、BGM代わり。
PCをやりながら聞いている。本を読みながら聞いているという感じ。
そんなわけだから、昨夜も野球がいつの間にか終了して、映画が始まっていた。
見始めたら、面白いし、感動もあるし、惹きつけられ
一生懸命見ていた ・・・久しぶり~に。
ちょうど、クライマックスで涙が出そうな時、
そんな時、確か、昼ごろケンチャンに入れたラインの返信がきた。
手話サークルを次回欠席する旨の連絡なのだが・・それで
/ 今、スパイダーマンを見て泣いています。
/ ドラマ見て泣ける?素敵デスネ 優しい心を持っているから
私など、身も心も枯れはて、無感情な老人に成ってしまいました。
若さに貪欲になり素敵な人生を過ごしてくださいね
/ アラアラ、大人目線ですねぇ~
でも、確か、歳をとると涙腺がゆるくなり涙もろくなる・・が通説では?
ケンチャンは、耳が聞こえにくいうえ、一人暮らしが長いから、無感情を装って淡々と生きてきたのかな?
それはそれで生きる術であり、悲しい生き方だけれど、偉そうにお説教もできないし・・。
「無感情な老人」に反応してしまった私。
近い将来、そんな日を過ごすことになるのでしょうか?
そのほうが本当に生きやすいのでしょうか?
オーニソガラム