医者に行くのを嫌がるオットさんを無理に車に乗せる。
熱がある人は、入り口が別になっていて、何となく肩身が狭い。
先生が何やら薬がいっぱい入った箱を持って、裏口から出てきて
鼻に注射器を入れて、何やらを取り出す。問診をして、もう少し
待って！と病院の中に。これらの作業を 車の中で。私たちは
ひたすら待つ。車の中は寒い。エンジンをかける。
検査結果を持って、先生がドアを開ける。「インフルエンザはマイナスです」
と言われる。でも「マイナス」の意味が分からない。それからレントゲンを撮り
MRIを撮り、血液検査をし、点滴を２時間やって・・・。
先生にもう一度聞く「インフルエンザですか？」。
「マイナスです。肺炎になりかかっています。明日も点滴に来てください」。
先生が行ってしまってから、看護師さんにソット聞きました。
「マイナスって？」
優しい看護師さんが言いました。
「大丈夫よ！インフルエンザではないっていうことよ」。
あ～ぁ！！無知ってことは 恥ずかしい(';')
