功さん家のブログ

ひとりごと

さくら市ミュージアムー荒井寛方記念館ー

 絵手紙の仲間が、さくら市ミュージアムで、素晴らしい牡丹と椿の花を観たというので、
 
牡丹の絵を観たい功さんと、その美術館の周り(勝山城跡)を散歩したいチワ丸、そしてその先にある
 
きつれがわ道の駅でお蕎麦を食べたい私・・と三者三様の目的が相俟って
 
元気良く出かけました~
 
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   さくら市ミュージアムのホームページは  ここ をクリックして下さい
 
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           ボクは、 夏用のミッキーのシャツを着て出かけました
 
素晴らしい絵の競演! 
 
平山郁夫の「白椿」「椿」
横山大観の「寒牡丹」
松本哲男の「赤富士」
荒井孝の「淡墨ノ桜」
荒井寛方の「牡丹」 ・・・等々
 
 
 那波多目功一屏風絵 四曲一隻の「富貴花図」は、
 
絵の前で思わずため息出る程の見事さでした。
 
 何と言っても圧巻だったのは、パンフレットの絵になっている、
 
松尾敏夫の屏風絵 六曲一隻の「朝霞」。
 
全体的に朝霞に煙る画面に白い太陽、
 
そして・・繊細な牡丹の花びらが浮き上がる神秘的な光景。
 
神々しささえ感じられました~。
 
 
残念だったことは、館内の騒々しさ。みんなお洒落して来ているのに、お喋りが館内に響いている。
 
中には、携帯で喋っている人も 美術館は、息をつめて名画を鑑賞するところだと思っていたけど、
 
職員さんも注意しない 野口雨情のビデオを観る場所があり、スイッチを入れても、お喋りの声に消され
 
音声が聞こえない 折角の素晴らしい絵も、これでは台無しではないかなぁ~。
 

 
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                      チョッと控えめな椿です