牡丹の絵を観たい功さんと、その美術館の周り(勝山城跡)を散歩したいチワ丸、そしてその先にある
きつれがわ道の駅でお蕎麦を食べたい私・・と三者三様の目的が相俟って
元気良く出かけました~
何と言っても圧巻だったのは、パンフレットの絵になっている、
松尾敏夫の屏風絵 六曲一隻の「朝霞」。
全体的に朝霞に煙る画面に白い太陽、
そして・・繊細な牡丹の花びらが浮き上がる神秘的な光景。
神々しささえ感じられました~。
残念だったことは、館内の騒々しさ。みんなお洒落して来ているのに、お喋りが館内に響いている。
中には、携帯で喋っている人も 美術館は、息をつめて名画を鑑賞するところだと思っていたけど、
職員さんも注意しない 野口雨情のビデオを観る場所があり、スイッチを入れても、お喋りの声に消され
て音声が聞こえない 折角の素晴らしい絵も、これでは台無しではないかなぁ~。
チョッと控えめな椿です