昨夜、「白いカラス」 を観た
ユダヤ人で初めての古典文学教授(コールマン・シルク)は、
講義中に発した一言が黒人差別だと批判され辞職に追い込まれる。
白い肌に生まれついた黒人の男と、心に傷を抱えた女性の、愛と苦悩を描くヒューマンドラマ。
暗く、闇の中をさまよい続ける二人の苦悩。
家族と縁を切り、妻にも秘密にして生きるコールマン・シルクの心の闇に触れ、
人種問題の根深さを追求したドラマに仕上がっている。
観おわった後、何が残ったか・・?
深い闇、晴れない霧。人間が同じ人間を差別し、排除しようとする闇。
闇は何処までも続く・・・。 とにかく 暗い!重たい!
疲れている方にはお勧めできません
日頃、何となくフワフワ生きている方は、一度ご覧あれ
* 詳しくは「白いカラス」のホームページを
ニヨホウチドリ