来週から「要約筆記奉仕員」から「者」に移行する補習が始まる。
何せ、初めてのことなので、全員が補習を受ける、とのことが、
指導者養成講座を受講する人は免除になったり、
まだ補習を受けてないのに「者証」が来たり・・で、県もアタフタしてる。まぁ、それはそれとして・・
私は7年間の集大成として受講するつもりで、今勉強のし直しをしてるが、
そこで「目から鱗」に遭遇・・。
「インクルージョン Inclusion 包含 」とは?
『障碍がある人も、介護が必要なお年寄りも、小さな子供も、外国籍の人も、
全ての人が必要な支援を受け、地域に包み込まれて、役割を持って、生き生きと暮らす』
・・・日本地域福祉学会第20回大会資料集(2006) ことで
インクルージョン、地域福祉の推進など新しい理念に共通するのは、
交通バリアフリー法が施行され、エレベーターなどが増えて、街で車椅子の人を見かけることが多くなった。それ以上に、ベビーカーや車輪付きのバッグの増加が。
障がいがある人に住みやすい社会は、高齢者にも、親子連れにも、大きな荷物を運ぶ人にも
誰にとっても暮しやすい街なのです。
・・・・・・・・・・・・・・・
だけど、それはつまり誰にとっても住みやすい街に、社会に繋がることに。
だから、障がいを持ってしまったから・・と家に閉じこもることなく、堂々と、そして、活き活きと
暮して行けばイイのだ!と。
そんな簡単な事が、今、やっと解りました(._.)。
*我が市では、「障害者」は「害」ではない、ということで「障がい者」に変更されました。
ポピー 花言葉は・・思いやり