お盆に入るので、病院に受診に。
暑くなる前に・・と、9時に行くが、同じ考えの人が多いらしく(やっぱり)待合室は、いっぱいの人。
功さん/ 長いなぁ~。(イライラ・・)
私/ 功さんは受診する人。 私は? 受診もしないのにジッと待ってる。
なのに、なんで、愚痴を聞かないといけないのかなぁ~。
と言い返したら・・功さん、笑ってるわぁ みんな黙って順番待ちしてるのにねぇ。
1時間待ちで、順番が。血圧が少し高い。
医師/ 来たばっかりなのかなぁ。チョッと高いね?
私/ いや、1時間前に来ました
医師/ それは、お待たせしましたねぇ。
診察が終わり、先生に暑中見舞いのつもりで、絵手紙を渡した。そしたら先生、驚いて色々質問してきた。
「左手なので、細かい線がどうも上手く描けないのです」というと
「えっ、左手で描いたの?」と。
ええ、先生なに言ってるのかな~。右手は動かないのに・・。
そしたら、先生がこんなことを言ってくれました。
寝たきりだった患者さんが、リハビリ後、歩けるようになったケースは沢山あるんです。
どうも、ダメになった神経の、その周りの神経が、
ダメになった神経の分まで、リハビリに依って頑張るので
何年か後に回復するのです、奇跡ではないのですよ。
今までは、今の状態を維持するためのリハビリだと思っていました。
「もう、治りません」と言われ、傷ついたことも。リハビリで回復するよ!という言葉、この言葉を
ズーと探し求めていたのに、いつからか諦めていた。
「希望が見えました」というと「希望でなく、本当なのだからね。でも、リハビリをしないとね?」と。
ああ、やはりこの先生は凄い! 素晴らしい言葉をいただきました~
芙蓉(フヨウ) 花言葉は・・・しとやかな恋人