5月に「逆さまつげ」の手術終了。
7月に「白内障(左眼)」の手術終了。
8月に「白内障(右目)」の手術の予定で、
手術前の説明会&受診。
待合室は「黙待ち」の張り紙
診察室は「黙受診?」
黙受診とは、患者同士の暗黙の了解、
というのは医師がぶっきらぼうな物言いで、怖いから。
順番が来ると、フーと息をして、ヨシ!と気合を入れて部屋に入る。
瞳の動き、右とか左とか間違えないように真剣に耳を集中する。
無事終わるとホットする。
でも今日は手術前だからか、
「部屋の中で眼鏡なして歩けるようにしてあげるね」
って凄く優しい。
「震災の時に一旦外に逃げたのに、眼鏡を取りに戻り
それで崩落の下敷きになって亡くなった、という事例があってね。それで眼鏡なしでも逃げられるようにしてあげたいと思ってる」と
話してくださった。
なんか感動しました。
先生のそんな信念も知らずに「怖い」の噂話に興じていた自分を恥じました。